2023.07.24

2023年7月8日(土)滋賀県庁にて「第22回 生態学琵琶湖賞授賞式および受賞記念講演」が開催され、同賞を受賞した生物圏研究ユニット鏡味麻衣子PIが受賞記念講演「琵琶湖から広がる泳ぐカビの世界:ツボカビの謎に迫る」を行いました。授賞式と記念講演の様子は(一社)日本生態学会ウェブページからYouTubeアーカイブ映像として視聴可能です(公開期間は2023年8月12日までとなっています)。

授賞式壇上にて:左から三日月大造 滋賀県知事と鏡味麻衣子教授(生物圏研究ユニットPI)

「琵琶湖から広がる泳ぐカビの世界:ツボカビの謎に迫る」

鏡味麻衣子教授(生物圏研究ユニットPI)

キノコやカビは水の中にも生息しています。その中でも「ツボカビ」という種類が,湖で重要な働きをすることが,琵琶湖での研究をきっかけに明らかになってきました。ツボカビは,大量発生する植物プランクトンに寄生することで,物質の流れを変える役割を果たします。また,ツボカビはミジンコの餌となり,食物網を支えます。本講演では,ツボカビを介した物質の流れ「マイコループ(Mycoloop)」の命名経緯や琵琶湖での最新研究,海洋や雪氷圏,都市での研究展望についてお話しします。”

引用元:(一社)日本生態学会(アーカイブ映像もこちらから)